若者よ、お前は強い

麻雀
06 /05 2018
 こんにちは、ヨーテルです。5月を終えめでたく22歳になりました。大学生活も今年で終わりです。

 最近、同年代の人とセットをする機会が増えました。フリー雀荘に通っておじちゃん達と打つのも楽しいですが、友達同士でワイワイ騒ぎながら麻雀するのも良いものです。セットは場代も安いですしね。

 さて、本題。そのセット仲間がよく私にこう言ってくるのです。



 「俺よりお前の方が強いよ」

 「俺は麻雀弱いから」

 「お前には勝てないよ」



 ほうほう。これはアレだ。日本人によくある謙遜(けんそん)というやつですね。相手を立て、場の空気を乱さない。日本人らしくて大変よろしい。


 が!


 最近思うのです。どうも、謙遜する若者が多すぎる。しかも、彼らの中には謙遜しているのではなく本気で言っている人もいるようなのです。これはちょっとなんと言いますか……個人的にはツマラナイ

 これが囲碁や将棋、もしくはスポーツの世界なら謙遜するのもわかります。しかし、これは麻雀の話です。

 麻雀って言ったらあれですよ。ルールさえ覚えれば誰でも遊べて、しかも運が良ければプロにも勝てちゃう。そんなゲームですよ。

 誰しも麻雀をやってれば経験があるでしょう。無限に手が入って、何をやっても和了れてしまう。高打点連発でめくり合いも全勝。たまに振っても1000点。……のような、確変期間。そういう時期に入ると、人間の脳は勘違いを起こします。

 「俺って麻雀最強なんじゃないか?」

 「真面目に打てば負けるはずない」

 こんな勘違い。誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。そして、これが麻雀の魅力でもあります。ツけば誰でも簡単に「俺TUEEEEEE」できるゲーム、それが麻雀です。これがあるからこそ、麻雀というゲームは昭和の長い時代を超えて現代まで人気を保ち続けているのです。

 ですが、若者の中にはそんなバカヅキで勝ちを収めた日ですら「今日は運が良かっただけ。トータルで見たら負ける」とか言ってしまう人がいます。これはさすがに気持ち悪い。

 勝ったんだから、ドヤればいいじゃないですか。ドヤできるのは勝者の特権です。

 負けた人に配慮してドヤはしない?うんうん、それもいいでしょう。でも、だからって自分が弱いアピールをすることもないでしょう。




雀力評価の方法

 そもそも、自分の麻雀が弱いと思っている人は、どのようにして雀力を評価しているのでしょうか。自分が弱いと思う=他人が強いと思うということですが、どうしてその他人を強いと思うんでしょうね。

 何回もセットをやっているのに勝てないから?ですが、ある天鳳プレイヤーは言いました。「1000戦は短期」と。麻雀の結果は水物。たかが数十戦の成績を比較して何がわかるというのでしょうか。1000戦単位の安定段位もまた然りですね。

 あの人は鳳凰民なのに、自分は特上卓で足踏みしているから?ですが、鳳凰卓に上がるには険しい六段坂をクリアしなくてはなりません。六段坂を上がるには強い人ですら確変が必要です。あなたにはその確変がまだ来てないだけかもしれませんよ。(ちなみに、筆者は六段坂を3回落ちました)

 あの人は雰囲気からして強そう。強面顔に強い打牌。絶対勝てそうにない?……せめてその人の麻雀を見てから言ってもらっていいですかね。



 結局、雀力評価なんて大体はこんなもんです。「あの人は強そう」と思っていても、本当に強いのか確認する術はない事の方が多い。麻雀が運の要素が強いゲームだからこそ、ですね。

 にも関わらず、曖昧な根拠を頼りに自分の麻雀を弱いと思ってしまうのは、なんかとっても損しているような気がしませんか?メンタル的にも。



筆者の自己評価

 さてさて、ここまで言うとそろそろ思われてそうですね。「じゃあお前は自分の麻雀どう思ってんだよ?」「お前は麻雀界最強とでも思ってんのかよ?」

 はい、ではお答えしましょう。私の雀力は……A-です。(あくまで自己評価)

 Sランクを最高ランクとした時、次点がAランク、そのちょっと下と言ったところでしょうか。流石に麻雀界最強とは思っていません。

 ですが、そこらのフリー雀荘にいるお客さんやメンバーさん、いつまで経っても特上卓で足踏みしているような天鳳民のほとんどには勝ち越す自信はあります。麻雀はそれくらい傲慢になっていいゲームです。実際勝ち越せるかどうかはわかりませんが。

 そうそう、つい先日も同世代の仲間で東風セットをしたんですよ。結果は……なんと一人負け!一人だけお支払い担当!

 その時の負けツイートがこちらになります。






「俺は強い!ただ今日はツカなかった!以上!閉廷!」 冗談で言っているわけではなく、本気です。勝てば実力で負ければ運なのです。もちろんそれが間違っていることは百も承知。もしかしたら面子の中に私より強い人がいるのかもしれない。

 でも、それは私にはわからない。だったら自分が卓内で最強だと思っていた方が楽しい。そうは思いませんか?何故自分を卑下して周りの人を強いと思わねばならないのでしょうか。

 とはいえ、私より強いと思える麻雀プレイヤーはいます。先ほど自身の雀力をA-と評したように、私より強い人の存在を私は認めています。

 天鳳勢だとASAPINさんやzeRoさん。麻雀プロでは多井隆晴プロ、鈴木たろうプロ、木原浩一プロ、仲林圭プロなどが挙げられます。他にも大勢いらっしゃいますが、字数の都合上割愛させていただくとして。

 なぜ彼らを自分より強いと感じたのか。それは、彼らが麻雀に対し、私以上の年月と私以上の情熱を注ぎ続けているからです。そんな彼らの麻雀は、私より上である可能性が非常に高いと感じます。

 とはいえ、彼らを最上位層とするなら、私も上位層くらいには入ると思っています。それは傲慢かもしれないけれど、その方が麻雀楽しいじゃないですか。
 


まとめ

 今回の記事は、麻雀というせっかく簡単に「俺TUEEEEEE」できるゲームをプレイしているにも関わらず、自分を弱いと思ってしまっている人に向けて書きました。

 確かに、最近はこういうビッグマウスみたいなのは嫌われる傾向にあり、すぐ燃えてしまうのですが、本来麻雀はこういう勘違いを楽しむゲームでもあります。

 ゲームの中でくらい、俺最強を名乗ってみても良いのではないでしょうか。もしそれで勝負を挑まれたら?返り討ちにしてやりましょう!でも負けたら?ツカなかったで解決です!



 社会での対人関係に疲れ、謙遜することを美徳だと感じている若者よ。無意識の内に、自分を下に見てしまう若者よ。
 ゲームの世界に、それを持ち込む必要はない。

 若者よ、お前は強い。




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コメント

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いい記事ですね

ヨーテル

麻雀(天鳳ID:yoteru)/フリゲ/Twitter(ID:yoteru11)